ペロブスカイト(灰チタン石) Perovskite
名前 ペロブスカイト(灰チタン石) Perovskite
分類 酸化鉱物
グループ ペロブスカイトグループ
化学組成 CaTiO3
結晶系 斜方晶系・擬等軸結晶
硬度 5.5
比重 4.03
屈折率 2.38
黒,赤褐色, 淡黄色, 黄橙
光沢 亜金属光沢
劈開 明瞭
断口 貝殻状
条痕 灰白
ペロブスカイトの斜方晶系ですがその多くは偽立方体の形で現われます。しかし構造を見ますと等軸晶系に近いかも知れません。構造は立方体のフレームワークをしていますがそれらの接続に関してイオンの大きさが異なり曲がりが生じ斜方晶系になりますが結晶は立方体に近いものです。この鉱物はウラル山脈で見つけられたサンプルから1839年にグスタフ・ローズ(Gustav Rose)によって発見され、鉱物学者の Aleksevich von Perovski の名前に因んでなんでいます。


商品番号  PVK011新着
標 本 名 ペロブスカイト <イタリア>
産  地 Ciappanico, Val Malenco, Valtellina, Sondrio, Lombardia, Italy
サ イ ズ 46x38x10mm / 18g
価  格

¥4,600

説  明 長石についたこげ茶〜黒色の結晶がぺロブスカイトです。背面がカットされています。