| 名前 | カルパチア石 / カルパタイト Karpatite |
| 分類 | 有機鉱物 |
| グループ | |
| 化学組成 | C24H12 |
| 結晶系 | 単斜晶系 |
| 硬度 | 1-1.5 |
| 比重 | 1.35 |
| 屈折率 | |
| 色 | 黄色、黄緑色、黒 |
| 光沢 | ガラス光沢 |
| 劈開 | 完全 |
| 断口 | |
| 条痕 | 淡い黄色を帯びた白 |
| カルパチア石は、1955年にウクライナのトランスカルパチア山で最初に発見された珍しい炭化水素鉱物で、鉱物の分類では琥珀などと共に有機鉱物に分類されます。色は黄色で紫外線で青白いシアン色に強く美しく蛍光することで有名です。蛍光だけではなく燐光もする発光鉱物です。カルパチア石の成分はベンゼン環が6個つながった構造を持つコロネン(C24H12)と呼ばれる物質で、土星の衛星タイタンにも存在が観測されました。現在ではベニト石で有名なカリフォルニアのサンベニトでの産出が有名で、大きな結晶が発見され2006年のツーソンショウで話題になった鉱物です。発光鉱物としてコレクターに人気があります。 | |
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