アレキサンドライト/ Alexandrite(金緑石 chrysoberyl)  

名前 アレキサンドライト/ Alexandrite(金緑石 chrysoberyl)  
分類 酸化鉱物
グループ
化学組成 BeAl2O4
結晶系 斜方晶系
硬度 8.5
比重 3.65 - 3.8
屈折率 1.75
青緑・赤紫色(変光性)
光沢 ガラス光沢
劈開 明瞭
断口 貝殻状、不平坦
条痕
ウラル山脈のエメラルド鉱山ではじめて発見され(1830年)皇帝に献上した日がアレキサンドル皇太子の誕生日であったためこの名前がつけられました。アレキサンドライトは太陽光では青緑に白熱電灯のもとでは瞬時に赤紫に変わります。色が変化する理由は含まれているクロムによる光線の吸収によるもので赤に見えたり青に見えたりします。希少性からいうと最高峰の宝石でしょう。

商品番号  ALX074
標 本 名 アレキサンドライト
産  地 Masvingo, Zimbabwe
サ イ ズ 22x19x14mm/7g
価  格 ¥26,400
白熱電灯照射で赤紫に変化します